忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

9/29に書いた日記


後の自分の活動に活かすために忘れないうちに書く
写真付きだじょ
お前らも暇だったら見てください


【総括】
千葉埼玉茨城栃木福島山形宮城岩手青森秋田山形福島栃木埼玉茨城千葉
ガソリン代合計 7135円(レギュラー)
宿泊費合計 3泊 5880円(漫画喫茶)
平均燃費 35km/l (最近オイルシャフトを交換したらこんなに向上。こいつ本当にドラスタなのか)

東北地方ではいろんな人が俺に話しかけてくれた。
みんな優しい


【1日目】
朝9:00頃 千葉出発
関東地方は快晴である

R16

R4

国道4号は退屈な道路であった
片道1車線である上に交通量も多く、特に景観が良いわけでもない
(帰り道に知ることになるが、新4号というバイパス道路が隣接していたのでこれを通ればよかった)
俺は退屈になって日光市へ迂回することにした

R119

R121

フォト
多分栃木~福島の県境近くの風景
晴れてたらもっとよかったのだろう

福島~山形間のバイパスで雨が本格的に降り始める
靴がビショビショになった
しかも寒かったため、もはや足の感覚がなくなり、ギアを踏むのが不便になった
なんとかして山形県米沢に到着
ここのマンキツに泊まった


【2日目】
曇天
秋田はもっと天気悪いらしいから岩手の方に行くことにした
どんな道通ったのか覚えてないけど、山間部を走る細い県道をひたすら進んだのだと思う

宮城~山形県境付近での風景
フォト

平らな千葉県は少々例外だが、日本の多くの県境というのは大体高い山に沿っており、その周辺はすごく田舎である
もう晴れていたので実に良い眺めであった
岩手県一関市に突入
ここで国道4号と再会

R4

そのまま北上し、盛岡の漫画喫茶に泊まる
これが夜の7時くらいである
仙台より緯度の高いところに来るのは人生で初めての経験であった
漫画喫茶の駐車場に単車を停めようとしたら、隣にスーパーカブがあった
カブで日本1周中らしい
北海道~沖縄
どっからスタートしたのかわからんが、120日目だそうだ
おそろしく気合いの入った人がいるもんだ

俺は次の日には帰る予定だったが、どうしてもここで欲が出て、青森県に行ってみたくなった
帰りに青森秋田に横たわる白神山地を見たくなった
天気予報は良好
俺は行くことにした
地図上で青森県道28号というのが白神山地のすぐ近くを通る唯一の道であることを知る
通称、白神ラインである
こいつを通ろうと思ったのだが、なんとなく嫌な予感がしたのでマンキツのネットで調べてみたところ、40キロ以上の砂利ワインディング道であることが判明
迂回しろとの声が多数
これによって俺はこの道を迂回することにした
調べておいてよかった。死ににいくところだったぜ・・・・

夜9時就寝

【3日目】
深夜3時起床

R4 ひたすら北上
恐るべき寒さである
気温8℃
夜なので真っ暗である上に、濃い霧が立ち込めていた
こいつはどうやら雨とかではなく、山が夜に吐き出す霧のようである
この濃霧のせいで中央分離帯が分からず、対向車線に飛び出してしまった
危うく大惨事である
ここでの走行は非常に辛いものとなった

青森県に突入すると太陽が現れた
同時に霧も少しずつ消えてくれた
快晴である
ようやく東北は晴れてくれた

青森県の風景は素晴らしいものであった
天気のせいかも知れんが

R4

R102

奥入瀬渓流とかいうところを通る
実は実際に通るまでここが有名な観光地であることを俺は知らなかった
フォト
フォト
フォト
フォト
木のトンネル
昼間でもひんやりしている
観光客や観光バスも至るところにいるので、うっかり衝突してしまわないように注意が必要である

この木のトンネルをひたすら進むと・・・・
フォト
十和田湖という湖に着いた
感無量である
これまでの悪天が嘘のようである
千葉から出発して一番の絶景である

フォト
八戸市出身のゼロハンライダーの方に出会う
写真ではわかりづらいが、旧車會や水曜どうでしょうのステッカーを貼ってたり、LEDがついてたりする
裏には「打倒青森県警」のステッカーが・・・・
なかなかイカツいカブである
元々はホンダのジャズに乗っていたらしいが、事故ってぶっ壊れちゃったらしい


そのまま102号を通っていると峠に差し掛かった
登りは登りやすく、どんどん行ける。
雲がどんどん近くなっていった
空を飛んでいる気分である

頂上と思しきところに展望台があった
あとで調べたのだが、御鼻部山というところらしく、標高1010メートル
秋田と青森の県境らしい。
驚くべきは、これが県境と設定されたのが、ほんの4年前ということだ
展望台は不気味なほど静かなところであった
エンジンを切って息を停めると、真の静寂に包まれた

さっきの十和田湖を標高1000メートルから見下ろしてみた
フォト

十和田湖の説明
フォト

その後峠を下る。下りはいささか難関であった
長いワインディングである上に、石だの枝だのが落ちていた
ところどころにヘアピンカーブと言えるだろうカーブも有していた

そのまま黒石市を経て弘前市に到着

R102

R7

R339 五所川原市

R101 つがる市

まあまあの田舎である
周りを見渡してみると別格に高く尖った山がある
こいつが岩木山というやつだろう

つがる市の道の駅で、ちょっと近くのOLっぽい人達の会話を盗み聞きしたのだが、1単語も聴き取れなかった
これが津軽弁というやつだろうか

ここまでが今回の最北端到達地点である
その後西海岸沿いに南下した

青森県十二湖
フォト
フォト
フォト
70キロほど南下したところにあるのが十二湖である
かなり急な坂道を上った山の上にある
十二湖というのは複数の湖の総称であり、それぞれ王池とかなんとか池とか名前がついている

写真ではわかりづらいが、こいつらが実に奇妙な湖なのだ
ブナの木が周りに生い茂っており、こいつらの隙間からでしか湖の様子を見ることが出来ない。
そうして見てみると、この湖面がまるで鏡のようになっており、湖岸の木々の姿をはっきり映している
湖自体の色というのがよくわからなかった
時間帯を変えればこうは見えないのだろうか
誰も居ない
観光客向けの店もない
富士山周辺の山中湖等とは随分雰囲気が違うものである
神殿のような雰囲気であった
記憶のように静かに池達は横たわっていた

十二湖を後にして国道101を南下
フォト
フォト
右手に日本海
左手に白神山地

そういえば日本海を見るのは久しぶりだ
下手したら10年ぶりだ
見たとしても九州だな
ってことはまさか本州で日本海を見るのは初めてなのかもしれない・・・

白神山地というのは世界遺産になって開発も行われない予定らしく、道路はおろか人が歩く道すら作られていないらしい
したがって、単車では外からこいつらを見ることしか出来ないわけだが、これがどれほど広大な森林かというのは写真や映像ではわかりまい
実際に周りを移動して、こんなに続くのか、と実感するものなのである

秋田で就寝

【4日目】
さすがに疲れも出てきた
とっとと帰りたいと思




てか書くの疲れたからもうやめ
寝る



10/9 四谷アウトブレイク

ROCK DRUNKERS FREE DRINK SPECIAL
PUNCH-LINE/STINGIN' JUNKS/Quesera spunky roars/ザ・ブギーマンズ/DAIDARABODDI
OPEN/18:30
START/19:00
CHARGE/adv\1500(D別)/day\2000(D別)

デストロイと対バン!
鋲ジャンを彼に渡します
僕にはでかいので。僕は新しいの作りました
でも鋲打たない普通の革ジャンのほうがカッコイイ気が最近してきてなんか鋲外し始めた・・・

DAIDARABODDIは10月はこれしかライブやりません
一曲変な曲を作って充電する予定

拍手[0回]

PR
プロフィール
HN:
かずお爆弾
性別:
男性
自己紹介:
千葉が好きな普通じゃない日本人。最近ピアニストに転身した元ギタリスト。単車キチガイ系シンガーソングライダー。ニトロ爆弾/BOOViES/韮。大型二輪:DSC1100 四輪:ソアラZ20。県立千葉高校 → 千葉大学工学部機械科、ジークンドー卒。ライブのお誘いお待ちしてます。民主主義反対!
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析
忍者ブログ [PR]