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5/1~5/6 で熊本に行ってきました。
作業内容は、瓦礫の撤去、家具の解体、災害ゴミの分別等です。合計で7,8個くらい現場回れた。
実を言うと、「全国から押しかけたボランティアが溢れかえって難民化している」「かえって被災地の負担に・・」「モンスターボランティア」などのワードをネットで見て、県外からは迷惑なのか?自粛するべきか?とすごく悩みました・・。
が、一度腹に決めたことだし、観光や土産買うだけでも支援の一部になるはず、何をやっても無駄ならばとんぼ帰りすればいい。
何より魂が「行け」と命じていたので行きました。行って正解だったと思います。
この連休中に災害ボランティアセンターには1000人くらいが毎日訪れ、そのうち9割くらいは作業を割り振られてました。(雨の日だと200人くらいしか来なかった。)
ですので溢れても高々100~200人程度。これが何千何万人もいたら確かに邪魔ですが、ボランティア難民と呼ぶほどの事態とは思えません。
地方から車で来てる人も沢山いましたが、福岡から2時間、広島から7~9時間、関東から17時間と割と妥当な所要時間で来れていたようで渋滞していたという話は全く聞きませんでした。むしろ車両提供可能な人は重宝されていました!飛行機も2日前とかでも席はいくつか余裕があったので殺到しているという印象もありませんでした。
(電車やレンタルバイクで県内を徘徊してみましたが、被害のでかかった益城町等は確かに混雑していたので直接行かないほうが良さそう。だが周辺の主要国道はそんなに混んではいなかった。)
そしてボランティアが溢れているということはニーズが足りているのか?と思ったらこれが大きな間違いで、まだボラセンの存在を知らなかったり、募集方法がわからない人達などもいて、潜在的なニーズはかなりある模様。若手が少ない地域は猶更です。瓦礫の撤去などは人手も必要だしお年寄りには難しいでしょう。
「連休でボランティアが殺到するのを懸念するあまり、ボランティア募集を県内在住者に限定したのが裏目に出てボランティアの絶対数を減らしてしまったのでは?」という声も散見されました。
「溢れたボランティアをそういう自治体に送ればいいのに、ボラセンは何をやっとっとや?」という意見もありました。ニーズはあるがなかなか斡旋しきれていない現状も垣間見られた。(とはいえ、日々改善していこうというボラセンの姿勢には感謝)
確かに二次災害が懸念される場所でボランティアにできる作業はかなり限られていますが、だからといって「ボランティアにできることが少ない」「需要がない」というわけでは決してないのです。
ゴールデンウィーク中ですら雨降っただけで8割減るのに、今後梅雨入り、真夏になれば更に人手が減ってしまうかもしれません。
だからもしも「行こうと思ったけど、、ネットやテレビでボランティア難民がどうのって言ってるからどうしよう・・・」と悩んでいる人がいるのであれば、「行け!」と言いたい。
何も自分一人が行ったところで一気に何千何万人も殺到するわけではない。万が一作業できなくても、観光して温泉入ってラーメン食って土産でも買えば支援の一部になる。ただでさえ観光客は減っている事態だろうし、日本中が行くのを自粛して人手が足りなくなるよりは余程マシのはずです。
まあ俺が所詮数日で見聞きした印象だから、これも一側面に過ぎないのだろう。飽くまでミニコミ、個人の意見として留めて下さい。
しかし、「行くことでかえって負担になる」という注意喚起が先走ることで、求められている人員を減らしてしまうことが第一に懸念すべきところではないでしょうか?
不謹慎ボラなんてのも見掛けなかった。宮城県沖や阪神淡路大震災などでそそういった不届きな連中が存在したという事実は知っている。したがって注意喚起は必要だが、飽くまでごく少数であることを信じている。
ノイジーマイノリティーばかり意識していては、誰も何も出来なくなってしまう・・・。誰も何もしないなんて国にはなってほしくありません。
だからもしもこれを読んでる人で「ボランティアに参加したいけど、どうしよう・・」と悩んでる人がいるならば、行ってくれ。
がまだせ熊本!! 房総半島の(元)核弾頭より
作業内容は、瓦礫の撤去、家具の解体、災害ゴミの分別等です。合計で7,8個くらい現場回れた。
実を言うと、「全国から押しかけたボランティアが溢れかえって難民化している」「かえって被災地の負担に・・」「モンスターボランティア」などのワードをネットで見て、県外からは迷惑なのか?自粛するべきか?とすごく悩みました・・。
が、一度腹に決めたことだし、観光や土産買うだけでも支援の一部になるはず、何をやっても無駄ならばとんぼ帰りすればいい。
何より魂が「行け」と命じていたので行きました。行って正解だったと思います。
この連休中に災害ボランティアセンターには1000人くらいが毎日訪れ、そのうち9割くらいは作業を割り振られてました。(雨の日だと200人くらいしか来なかった。)
ですので溢れても高々100~200人程度。これが何千何万人もいたら確かに邪魔ですが、ボランティア難民と呼ぶほどの事態とは思えません。
地方から車で来てる人も沢山いましたが、福岡から2時間、広島から7~9時間、関東から17時間と割と妥当な所要時間で来れていたようで渋滞していたという話は全く聞きませんでした。むしろ車両提供可能な人は重宝されていました!飛行機も2日前とかでも席はいくつか余裕があったので殺到しているという印象もありませんでした。
(電車やレンタルバイクで県内を徘徊してみましたが、被害のでかかった益城町等は確かに混雑していたので直接行かないほうが良さそう。だが周辺の主要国道はそんなに混んではいなかった。)
そしてボランティアが溢れているということはニーズが足りているのか?と思ったらこれが大きな間違いで、まだボラセンの存在を知らなかったり、募集方法がわからない人達などもいて、潜在的なニーズはかなりある模様。若手が少ない地域は猶更です。瓦礫の撤去などは人手も必要だしお年寄りには難しいでしょう。
「連休でボランティアが殺到するのを懸念するあまり、ボランティア募集を県内在住者に限定したのが裏目に出てボランティアの絶対数を減らしてしまったのでは?」という声も散見されました。
「溢れたボランティアをそういう自治体に送ればいいのに、ボラセンは何をやっとっとや?」という意見もありました。ニーズはあるがなかなか斡旋しきれていない現状も垣間見られた。(とはいえ、日々改善していこうというボラセンの姿勢には感謝)
確かに二次災害が懸念される場所でボランティアにできる作業はかなり限られていますが、だからといって「ボランティアにできることが少ない」「需要がない」というわけでは決してないのです。
ゴールデンウィーク中ですら雨降っただけで8割減るのに、今後梅雨入り、真夏になれば更に人手が減ってしまうかもしれません。
だからもしも「行こうと思ったけど、、ネットやテレビでボランティア難民がどうのって言ってるからどうしよう・・・」と悩んでいる人がいるのであれば、「行け!」と言いたい。
何も自分一人が行ったところで一気に何千何万人も殺到するわけではない。万が一作業できなくても、観光して温泉入ってラーメン食って土産でも買えば支援の一部になる。ただでさえ観光客は減っている事態だろうし、日本中が行くのを自粛して人手が足りなくなるよりは余程マシのはずです。
まあ俺が所詮数日で見聞きした印象だから、これも一側面に過ぎないのだろう。飽くまでミニコミ、個人の意見として留めて下さい。
しかし、「行くことでかえって負担になる」という注意喚起が先走ることで、求められている人員を減らしてしまうことが第一に懸念すべきところではないでしょうか?
不謹慎ボラなんてのも見掛けなかった。宮城県沖や阪神淡路大震災などでそそういった不届きな連中が存在したという事実は知っている。したがって注意喚起は必要だが、飽くまでごく少数であることを信じている。
ノイジーマイノリティーばかり意識していては、誰も何も出来なくなってしまう・・・。誰も何もしないなんて国にはなってほしくありません。
だからもしもこれを読んでる人で「ボランティアに参加したいけど、どうしよう・・」と悩んでる人がいるならば、行ってくれ。
がまだせ熊本!! 房総半島の(元)核弾頭より
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プロフィール
HN:
かずお爆弾
性別:
男性
自己紹介:
千葉が好きな普通じゃない日本人。最近ピアニストに転身した元ギタリスト。単車キチガイ系シンガーソングライダー。ニトロ爆弾/BOOViES/韮。大型二輪:DSC1100 四輪:ソアラZ20。県立千葉高校 → 千葉大学工学部機械科、ジークンドー卒。ライブのお誘いお待ちしてます。民主主義反対!
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